こんにちは。ハカセです。
今月、ミキの西宮工場が開設から40周年を迎えました。
δ西宮工場の紹介記事はコチラから↓↓↓
西宮工場ができたのは1981年3月。
1981年と言えば……
そう!
初めてスペースシャトルが打ち上げられた年でありますっっっ!
スペースシャトルとは、NASA(アメリカ航空宇宙局)が開発した再使用型の有人宇宙機です。
それまではロケットと呼ばれる使い捨て型の宇宙機で人や物資を宇宙へ運んでいましたので、繰り返し使える、つまり地球と宇宙を往復できるという考え方は、我々人類に大きな希望をもたらしてくれました。
スペースシャトルは2011年の打ち上げを最後にその役目を終えましたが、40年前と比べると宇宙開発は飛躍的な進歩を遂げましたね。
そして西宮工場でつくられているプルーンエキスも宇宙へと旅立ち、宇宙飛行士に提供されるまでになりました。
初めてスペースシャトルが打ち上げられた1981年に、西宮工場も始動。
これは偶然でしょうか?
いいえ、そんなはずはありません。
ミキの宇宙への挑戦はこの時から始まっていたと言ってもいいでしょう!
私たちが宇宙を目指したのは運命、いや、使命だったのであります!!
それを裏付ける貴重な資料を見つけました。
工場が完成した当時、独特なその姿は「異彩放つ円形建物」「まるでUFOのよう」と、新聞各紙に取り上げられ、そのコピーを発見!
下記は1982年4月25日付の朝日新聞朝刊の記事です。
UFOそっくりの工場
西宮市の鳴尾浜埋め立て地の一角に、奇妙な建物=写真=が出現、訪れる人たちを驚かせている。(中略)キラキラ輝き、UFOが飛来したよう。「宇宙をめざす社業への願望を込めて建設した」というだけあって、いまにも舞い上がりそうなのです。
40年も前から、ミキは宇宙を目指していたことがお分かりいただけましたか?
最後に、私のお気に入りの夜景を皆さまにお見せしましょう。
手前にあるドームがミキプルーン製造棟です。シルエットが美しいですねぇ~(*´ェ`*)ポッ
ほら、今にも夜空に浮かびあがり、人類の夢を乗せて飛び立ちそうでしょう?
《お詫び》
新聞記事の発行年の記載に誤りがありました(3月17日〜19日掲載時)。
誤記については修正済みとなります。
読者の皆様にお詫び申し上げます。
今後とも『隣のミキさん』をご愛読くださいますようよろしくお願いいたします。