こんにちは☆彡 ハカセです。
10月5日、JAXAの筑波宇宙センターの特別公開イベントに宇宙日本食の提供企業として参加してまいりましたっΣ・∴=≡(っ’ヮ’c)ウゥッヒョオアアァ
年に一度の一大イベントとあって、来場者は1万8千人超!!!!
天気にも恵まれ、暑いくらいの晴天の中、子どもから大人まで大賑わいでした。
昨年に引き続き、宇宙実験棟に設置したミキプルーンの展示ブースにもたくさんの人が立ち寄ってくださいました(*´▽`人)アリガトウδ
宇宙食への関心はやはり皆さん高いようで、
子どもたちからは、「宇宙食はどうやってつくるの?」「どうすれば宇宙食になるの?」と興味津々で質問を受けたり、
親御さんからは、「企業としてのメリットは?✧〇-〇ゞキラーン」など、突っ込んだご質問を頂戴しました。
また、8月から放映している宇宙を舞台にしたテレビCMを流したところ、
「これ知ってる!」「ミキのプルーンって宇宙食だったんだ!」「合点がいきました!」などたくさんのお声をいただき、嬉しい限りであります୧꒰*´꒳`*꒱૭✧
そして、なんと今回は!
宇宙飛行士の方との対話型のセッション『宇宙飛行士が教える宇宙のリアル』に、私もゲスト出演してきました!
つまり、宇宙飛行士さんと同じ舞台に立てるという……ドキ(///・・///)ドキ
日頃抱いている疑問にリアルに答えてもらえる絶好の機会とあって、会場からは宇宙での生活にまつわる様々な質問が挙がりました。
中でも私も気になっていた食事について。
国際宇宙ステーションに届いた宇宙食は、「まずはひと通り、すべて味見を兼ねて食べる」そうです。
人によって好みも違うので、前任の宇宙飛行士が残していたものが意外と美味しかった、なんてこともあったんだとか。
ただ、決まったメニューが繰り返されるので「飽きも出てくるんです」という卒直な気持ちも聞けました( ;;)ジーン。。。
製造についての質問もあり、私から開発・申請に至るまでの苦労をお話しさせていただきました。
宇宙飛行士の食事を管理する管理栄養士さんからも、「宇宙食も(地球と同じように)機能性を持った食品のバラエティが増えるといいですね」というコメントが。
宇宙日本食として認証されている食品は、現在34品目ありますが、宇宙でも豊かで楽しい食事ができるように私たちももっともっと努力し、貢献していかなければなりませんね!
あっという間の1日でしたが、多くの宇宙ファンの皆さんと交流ができて、宇宙日本食・プルーンエキストラクトに対する責任と喜びを感じられた素晴らしい機会となりました。
宇宙飛行士にはなれなかったけれど、こうして一緒に仕事ができるなんて私は幸せ者です……+.│*´∩ω・`│
JAXAの皆さん、ありがとうございました〜!