皆さま、こんにちは。食育です!
11月8日は「いい歯の日」。
食欲の秋。美味しいものを美味しく食べるには歯が大切!
ということで、今日はいつまでも健康な歯を守るための、口腔ケアについてご紹介します。
歯を失う2大要因である歯周病と虫歯を防ぐための基本は、清潔さを保つこと。
そのためには正しい歯磨きが必要不可欠です!
歯ブラシは上の前歯2本分くらいの小さめサイズを選びましょう。
ゴシゴシではなくサラサラと、やさしく細かく動かします。
磨く順番を決めておくと磨き残しが防げますよ。
歯磨き剤はこちらがおすすめ! 薬用歯磨「アルゴサンテ」です。
塩化ナトリウムとβ-グリチルレチン酸の2つの薬用成分が歯肉炎や歯槽膿漏の予防に役立ちます。
やさしい泡立ちなので、口の中が泡であふれることなく、丁寧な歯磨きにピッタリな使い心地なのもうれしいポイント。
歯磨きに加えて、食事でも気をつけられることがあります。
まず、「よく噛んで唾液をたくさん出すこと」。
唾液には消化を助けるだけでなく、歯と歯ぐきを保護する、細菌の発生を抑えるといった働きもあるんですよ。
そして、「歯と歯ぐきの健康を保つ栄養素をとること」です。
歯の材料になったり、質を良くするのにおすすめの栄養素を紹介します。
・カルシウム(しらすやひじき、高野豆腐など)
・たんぱく質(魚介類、卵、大豆など)
・ビタミンA(緑黄色野菜、レバーなど)
・ビタミンC(ブロッコリーや小松菜、柑橘類など)
他にも、めざしや桜エビ、海藻類、緑茶や紅茶などに含まれるフッ素には、歯を強くする働きがあります。
また、ナッツ類やアボカド、小麦胚芽に含まれるビタミンEは歯ぐきを修復する働きがありますよ。
正しい歯磨き・よく噛む習慣・味方になる栄養素で、いつまでも美味しく食べられる歯を保ちましょう!