皆さま、こんにちは! テクテクです。
本日より5日(火)まで開かれている「2024年度グッドデザイン賞受賞展」へやってきましたぁ!
場所はここ。六本木駅直結の東京ミッドタウンです。
さぁ、早速会場に行ってみましょう〜〜〜。
今回ミキプルーン エキストラクトが受賞した「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」の展示は地下1階アトリウムです。
あ!ありました!「ミキプルーン」!!
はぁ〜、こうやって展示されているところを見ると、改めて受賞の喜びが込み上げてきます。
ずらっと並ぶ受賞作品を見ると、「あ!知ってる!」「見たことある!」「使ったことある!」というものばかりです。
というのも、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞は応募時点で10年以上提供され続けている作品が対象となっているんです。
審査については下記のように、長年にわたる機能と価値、また将来性も含んだ視点から総合的に評価されます。
<グッドデザイン・ロングライフデザイン賞 審査の視点>
・革新性:新しい機能や役割をもたらしたか
・信頼性:人々から支持され信頼されているか
・普遍性:スタンダードとしての価値を有しているか
・規範性:次の時代やデザインのモデルとなったか
・将来性:これから先の社会に影響や効果が適正であるか
会場に、こんな紹介がありました。
「ロングライフデザイン=長年にわたる実効力と魅力を発揮し続ける息の長いデザインを意味しています。(中略)ただ長くあり続けているというだけではこの賞の対象になりえません。つねに変化する状況の中で価値を発揮するデザインには、その価値を理解するユーザーの存在があります。そうしたユーザーはおそらく将来にわたって、そのデザインを変わらず支持し、信頼を寄せていくでしょう。その意味で「これまで」だけではなく、「これから」への信頼や期待を抱かせるデザインであることが大前提です。(中略)サステナブルで、次に常に生まれてくるデザインがその背中をつねに追い続け楽なるようなデザインこそが、ロングライフデザイン賞に相応しいといえるでしょう。」
変わらないって深い……ですね。
受賞展の開催は11月1日(金)から5日(火) 11時〜19時(最終日は18時)まで。
東京ミッドタウンにて、どなたも無料で入れますので、お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね。
ロングライフデザイン賞以外の作品も見ものですよ〜〜〜!