Hi! 皆サマ、明けましておめでとうございマス。 ノーエンです。
皆サマはお正月はどのように過ごしましたか?
コタツでゆっくりできたでしょうか?
プルーンの木々も、冬はゆっくりと過ごしまス。
ミキプルーン農園があるカリフォルニアの北部は、12月から2月にかけて気温が下がり、最低気温は約4℃から6℃になりマス。
寒さが一定期間続くことで、木は成長を止めて“休眠期”に入るのデス。
休むことで春に向けてエネルギーを蓄えているんですネ。
冬の寒さもプルーンの木が健康でいるために、とても重要なんデス。
一方、湿度は高くなり、農園全体は朝霧に包まれて幻想的な世界デス(残念ながら写真をとっても真っ白でなにも見えませン)。
カリフォルニア東部を縦貫するシエラネバダ山脈は、スペイン語で「雪の山脈」を意味し、冬はその名の通り美しい雪景色に。
雪や雨が多いことは豊かな水資源の確保に役立っているんですヨ。
冬の農園スタッフの作業はお天気次第。
雨の強い日には、プルーンの収穫後に使用した乾燥用トレイのメンテナンス作業を黙々と進め、また、晴れ間が出れば剪定作業を行いマス。
剪定作業は木の病気の予防や成長を促進するためにとても大切な作業デス。
1本1本手作業で行うため時間はかかりますが、豊富な経験と知識に裏付けされた確かな技術でどんどん進めていきマス。
スタッフたちに守られながらプルーンの木は厳しくも豊かな冬を過ごしているんですネ。
今年もたくさんのスバラシイ実を収穫して、皆サマにお届けできることを楽しみにしていマス!