こんにちは、食育です。
今年の夏も暑いですね(・ω・;)。皆さま夏バテなどしていませんか?
僕はいつだって元気いっぱい! 食欲旺盛!!
特に最近、楽しみにしていることがありまして……(〃ノдノ)テレ
3月に「手づくりお味噌セット」のご紹介をしたのですが、その時に仕込んだ味噌がイイ感じに熟成してきたのです((o(´∀`)o))ワクワク
自分でつくった味噌は美味しさもひとしお。
あぁ、ますます食欲が出ちゃうな~。
もしまだつくってないという方は、今からでも大丈夫ですよ。
実は、味噌づくりのポイントは「温度」にあるのです。
味噌の発酵・熟成には麹の活躍が欠かせません。
麹には、でんぷんやたんぱく質を分解する酵素が含まれており、この酵素が活発に働くことで味噌の発酵・熟成が進みます。
そして酵素には働きやすい温度があり、温度が上昇するこれからの季節に酵素の働きが活性化するのです。
ちなみに、たんぱく質の分解に関係する酵素がもっとも働きやすい温度は25~35℃、
でんぷんの分解に関係する酵素がもっとも働きやすい温度は30~35℃です。
昔から「手づくり味噌は夏を超えたら食べ頃」と言われるのは このためですね。
春頃なら味噌を仕込んでから4~5カ月、夏場は1~2カ月ほどで食べごろを迎えます。
ですから、お子さんの夏休みの自由研究としても人気があるんですよ。
日本の伝統食品である味噌。大切に育てたいですね。
我が家の味噌もなくならないうちに、追加で仕込もうっと♬
※「手づくりお味噌セット」は限定販売です。在庫がなくなり次第、販売終了となりますのでご注文はお早めにどうぞ!